おたる水族館

訪問日 | 2022年2月18日 |
滞在時間 | 開館〜閉館 |
訪問時の交通手段 | 電車+バス |
総評 |
北海道の総合水族館

北海道の水族館は、各々強めの個性があるなあと思っているところですが、おたる水族館はその中でも一番キオの大きな水族館です。
大きなサメ、イルカショー、ペンギンなどの人気者から地域の生き物、熱帯魚など「ひととおりある」水族館という印象でした。

また、水槽の中のレイアウトも非常に凝っており、暗い水槽が多いながらも撮影していてとても楽しい水族館でした。

私が行ったのは冬だったので、名物のトドのショーや言うことを聞かないペンギンショーなどの催し物はありませんでしたが、ペンギンが雪の中を練り歩くパレードのイベントがありました。正直これを撮るために訪問時期を冬にしたと言っても過言ではありません。

雪は降ったり止んだりしていたので、タイミング次第で撮れる写真も変わって楽しかったです。
寒冷地で撮影していると、カメラのバッテリーが切れるのが早く、残り30%以上あったはずが突如切れる現象が頻発しました。どうも充電池の仕組み的にそうなってしまうようで、対策としては複数のバッテリーをかわりばんこにパンツポケットの中で温めて使うことが有効でした。

日本でここだけの展示として、ネズミイルカがいます。
なんでも大学と連携して研究しているとのことです。

水族館で今まで見たことがなかったのですが、ニシンの展示がありました。
春ごろになると、集団で岸に集まって産卵する「群来(くき)」という行動が見られるそうで、いつかその様子も撮影したいと思っています。
ギャラリー



