仙台うみの杜水族館

訪問日2022年10月22日
滞在時間開館〜閉館+α
訪問時の交通手段電車+シャトルバス
総評

東北地方最大の実力派水族館

東北に水族館遠征するとなった場合、施設同士の距離がそこそこ離れているかつどこもそこそこの規模があるため、基本的には1日1施設を順に巡っていくことになるかと思います。ここ仙台うみの杜水族館は仙台の駅からも程近く交通の弁も良いため、遠征のコーズには自ずと入ってきやすく、今まで何度か訪問しています。

普段関東の激混みの水族館で戦っているせいか、館内に開放感がある気がしました。あとは導線が広いからか、歩きやすい気がしました。

三陸ではホヤの養殖が有名です。
洋食の様子を再現した「マボヤのもり」を過ぎると、メインの大水槽「いのちきらめく うみ」があります。

この大水槽で、過去にはダイビングのプログラムに参加しました。
水槽の内側から外側は見えるのか?その答えがそこにはありました。

いやあ、かっこよかった。

館内では定期的に、日本酒ナイトなどのイベントも行っています。
(ちなみにこの次の日、財布無くしました。)

地元の魚の展示も充実。タイミングを選べば、他の水族館では珍客扱いのヨシキリザメを展示していることもあります。

2階の「世界のうみ」エリアには、鳥羽水族館とここにしか展示されていないイロワケイルカがいます。
ボリュームとしては大満足です。

さて、水族館のイルカショー、皆さんはどんなショーが「良い」と思うでしょうか。
ジャンプ種目の多さ?演目が定期的に変わること?生態解説的なやつ?それとも「ハイ!ハイ!!ハイ!!!」ってめっちゃ手上げてスタッフの方に当てられるとサイン出すことができたりするアレでしょうか。

私はジャンプ種目の多さと、音楽が大事だと思っています。
それでいうとここ仙台うみの杜水族館のイルカショーはj-popのヒット曲やアニソンなど、「知ってる曲」である率が割と高いような気がします。
それによって、ショーが終わった後の高揚感というか、盛り上がりというか、なんかすごく良いですよね。
某感染症で全国の水族館が臨時休館した時、明け一発目のイルカショーがここ仙台うみの杜水族館だったのですが、普通に泣きました。

最高だぜ、仙台うみの杜水族館。

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